湯シャン(お湯だけの洗髪)実践1年の感想とレビュー

  当ページのリンクには広告が含まれています。

湯シャン

こんにちは。

湯シャン(お湯だけシャンプー)を開始してから、ちょうど1年がたちましたので、効果や感想などをレビューしたいと思います。

 

湯シャンを始めたきっかけ

私が湯シャンを始めたきっかけは、単純に育毛効果があるかどうかを試したかったからです。

有名人が湯シャンをしてるとか、個人のブログで湯シャンはいいよという体験談があったりしましたので、じゃやってみようかと思いました。

お金もかからず手軽ですしね。

 

期待した効果

私が期待した湯シャンの効果は、やはり育毛への効果ですね。

  • 抜け毛の減少
  • 髪のボリュームが出る
  • 髪が太くなる
  • 白髪が減る

などです。

 

湯シャンの実際の効果

もったいぶらずにさっそく結果から言っちゃいます^^

あくまで私が1年間実践した個人的な効果ですが、

  • 髪のボリューム感アップが若干あったかなーという程度。
  • 髪がしっとり落ち着いてまとまりやすくなった。

この2点の効果がありました。

髪のボリューム感アップに関してですが、ある時期はボリュームアップを感じるし、またある時期はボリュームダウンを感じるし。

で、それって結局ふだんとあまり変わらないよねという結論で、でも1年通してみると、まあ若干はボリューム感アップがあったかな~という感じの結果でした。

 

髪のまとまりやすさは明らかに効果がありました。

これは頭皮の脂分を取りすぎないので、髪がしっとりと落ち着いた感じになるからです。

湯シャンに慣れてからは、シャンプーしてたころの、やたらとサラサラする感じが逆に不自然に思えてきましたね。

 

その他の、髪が太くなる、白髪が減る、などは感じられなかったです。

 

湯シャンによる悪影響はあったか?

湯シャンによる悪影響とは、

  • 頭皮のカユミ
  • べたつき
  • ニオイ
  • フケ

などの、主に頭皮トラブルのことですが、ほとんどなかったです。ただ夏の暑い時期は、2週間すぎたあたりからちょっと匂いはじめましたので、現在私は15日間に1回のシャンプーサイクルにしています。

 

私が一番心配だったのがカユミですが、予想以上に平気でした。

すすぎをしっかりやれば15日以上シャンプーしなくてもほとんどかゆくならないです。ただ、これは個人の髪質や髪の長さにもよると思います。

私は汗をかきにくいですし、頭皮の脂もあまり出ません。それに油性の整髪料もつけません。なのでそういう方は、最初は少しずつシャンプーの間隔を開けていったほうが無難ですね。

それと頭皮の脂に関してですが、私の場合、AGA治療薬、特にフィナステリドやデュタステリドを服用することにより、ヘアサイクルが正常化されていくと共に頭皮の脂っぽさも激減していきました。

ヘアサイクルが正常化されていくと、頭皮環境も整っていくんだと思います。

 

湯シャンで気をつけたこと

湯シャンをやるにあたって気をつけたことは、まずガマンしないようにしました。

かゆくなったり、ベトついてきたら迷わずシャンプーしようと。

それと風呂に入れない時も湯シャンだけはするようにしました。

どういうことかというと、洗髪しないと頭がかゆくなりますよね。かゆくなって頭をかくと、よけいかゆくなります。するとよけいにかいてしまう。でまた・・・と悪循環になってしまいます。

そうなると頭皮を傷めてしまい、湯シャンどころじゃなくなるので、風呂に入れない日も洗髪だけはするようにしました。

それでも、どうしてもかったるい日は洗髪もしない日もたまにありましたけど。

そういう時は翌朝に洗髪だけするとかしていました。

これはけっこう大事じゃないかと思います。

 

まとめ

湯シャンの体験談っていいこと書いてあるものが多いので、勝手に期待度を高くしてしまったのもあって、思ったほどでもなかったなというのが1年目の正直な感想です。

まあこんなもんですかね^^

シャンプー代の節約にもなりますし、湯シャンをして悪い点はなかったですから、引き続き2年目もやっていこうかなと思います。

 

私の湯シャンのやり方

一応私なりの湯シャンのやり方を書いておきます。

最初の1ヶ月は慣らすために3日に一度のシャンプー。2ヶ月目は4日に一度のシャンプー。という具合に徐々に湯シャンの間隔を開けていきました。

現在は15日に一度のシャンプーにしています。

 

心がけたのは無理をしないことです。

かゆくなったり、ベトついてきたらシャンプーするようにしました。

凄いかゆくなったり、ギトギトになったり、フケが多くなったりということは幸い一度もなかったですが、もしそうなったら一旦中止したほうがいいです。

 

湯シャンのやり方

 

  • 髪の毛をぬらす前にブラッシングをする。
  • お湯の温度設定は37℃。
  • 髪を洗う前によくすすぐ。
  • 髪を洗う時はシャンプーの時と違って摩擦がおきやすいので指の腹でやさしく洗う。
  • シャンプーを使う時は少量で。頭皮にはつけずに髪の毛だけにつけるようにする。

    実際には髪だけにシャンプーをつけることは無理なんですが、そういうつもりで行います。やり方はまず、手のひらにシャンプーを出して泡立て、それを髪の表面に塗る感じです。でシャンプーは手でシャカシャカしないでクシで軽くとかすだけにします。

  • 湯シャン後のドライヤーは送風またはぬるい温度にする。

 

こんな感じです。

湯シャンの方法は自己流ですので、あまり参考にならないかもしれませんが、シャンプー代の節約になったり、環境にもやさしいので、よろしかったら一度ためしてみてはいかがですか。

 

コメントを残す